ボロニヤ物語

元祖 デニッシュ食パンの店「京都祇園ボロニヤ」ルーツ

「京都祇園ボロニヤ」を製造販売する京栄食品株式会社は、京都でボロニヤソーセージを販売し行列のできる人気のお店を営業していました。
祇園と呼ばれる京都市東山区で、パンの製造販売を始めました。
様々なパンを毎日作り続けながら、新しいものを作りたいと試行錯誤の日々・・・。 そんな中で生まれた全く新しいカテゴリーのパン!それがデニッシュ食パンでした。
1979年に新しく考案したデニッシュ食パンのお店の商号を「京都祇園ボロニヤ」と名付けました。菓子パンなら手のひらサイズですが、デニッシュ食パンはデニッシュでありながら、大きな型に入れ、焼成時間も長い。完成させるまでに、本当に長い時間を費やしました。
こうして世に出せたのは、美味しくて飽きのこないパンを望むお客様のニーズと職人の思いが一つになったからです。


創業時と現在のロゴ



発売当時、京都で爆発的に売れたデニッシュ食パンは、全国で話題となり「京都祇園ボロニヤ」の名前は知れわたり、デニッシュ食パンの代名詞になったと言えます。

現在のデニッシュ食パンの始まりは「京都祇園ボロニヤ」が原点です。

 

“美味しい”の一言を求めて こだわりの製法 

「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュ食パンは、最高級のオリジナルブレンドした小麦粉、厳選された材料を使い、仕込みから焼成まで職人の手作りにより一つ一つ大切に作り上げたデニッシュ食パンです。

表面はサクッとした食感。でも中はしっとりと甘みがあります。 独自の製法と材料にこだわり続け「ケーキほど甘くなく食パンより甘く」というコンセプトのもとに完成させて四十余年、今も少しずつ改良を加えながら日々研究し焼き続けている、まさに究極のデニッシュ食パンです。

 

1本1本手作りのデニッシュ食パンができるまで

デニッシュ生地は厳選材料を使って練り上げた後、分割、ベンチタイム、折り込み、ベンチタイム、成形、発酵、焼成といった数々の工程を経てようやく完成します。 一日の焼成本数はかなりの数になり、それぞれの工程を手作りで通過していくため時間がかかってしまいますが一本一本手作りではあっても 同じ形、同じ味、焼き加減、になるように職人の勘で整えていきます。

「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュ食パンが究極の食パンと呼ばれたのは、昔ながらの職人によるこだわりと、全く新しい感覚が融合した手作りの食パンだったからだと思っております。

 

豊富な味のバリエーション

~元祖のこだわり~【定番デニッシュ】
一番人気の「プレーン」をはじめ「苺三色」「レーズン」など味のバリエーションを豊富に取り揃えています。サイズは一番大きな3斤サイズと、ハーフカットの1.5斤サイズがあります。


~贅沢な味わい~【はんなりデニッシュ】
ちょっと贅沢な「はんなりデニッシュ」はさらに味のバリエーションが豊富で季節限定のお味も販売しております。サイズは1斤サイズと2枚スライス(祇園本店限定)があります。


美味しいお召し上がり方
「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュ食パンは、そのままお召し上がりいただくのはもちろんのこと、軽くトーストしていただくとサクッとした食感と甘さが際立ち、違った美味しさをお楽しみいただけます。
また、バターやジャムをぬってお召し上がりいただいたり、ピザトーストなどにアレンジしていただいても美味しくてお召し上がりいただけます。


お土産や贈り物にも
「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュ食パンは、贈り物としても大変喜ばれています。
京都観光のお土産はもちろんのこと、手土産や景品、引菓子やお祝い返しなど様々な贈答品としておすすめですので是非ご利用ください。
インターネット販売も行っております。



お求めは
「京都祇園本店」「仙台店」をはじめ、インターネット販売を通じて全国に販売しております。また、高速道路サービスエリアや全国百貨店での催事販売等での販売も行っております。 お求めの際は、下記のロゴマークを目印にお買い求めいただきますようお願い申し上げます。